ガザの職業訓練学校の校長・Jamilさんのメッセージ

Posted on Posted in Activity Report, Business Contest 2017


本日は、今年のビジネスコンテストの会場となったUNRWAガザ職業訓練学校のJamil Hamadd(ジャミール・ハマッド)校長のメッセージをお届けします!Jamilさんにはイベント開催にあたり多大なサポートをいただき、当日も審査員を務めていただきました。

***

このプロジェクトは、クリエイティブなプロジェクトを考えたガザの若者を前進させビジネスの世界に行けるよう促すための支援として、とても素晴らしいUNRWAと日本の協働事業と言えます。

このような支援は、ガザの若者が、慢性的に失業率が高い課題に対し、実践的な解決策を他者と積極的に考え始めるために最も価値があることです。また、このような取り組みは、コミュニティの課題に対して、経済的な解決策を自発的に考えることを促し、参加者は、コミュニティに対して愛着心を高めるために他者とどのように相互作用を生み出せるか、考えを共有したりネットワークを構築したりしながら、いかに効果的に広い視野でビジョンを立てることができるか、を学ぶことができます。

このイベントは若者たちに多くのことを教えてくれました。努力を重ねること、実践的な解決策を見つけるためにコミュニティで共有すること、生活での課題を乗り越えるために、経済的なアプローチに注力しながら、環境への配慮をしていくことなど。

運営側がとったアプローチは素晴らしく、日本から多くの成功事例を共有し、キャリアで成功するよう後押しするためのモデルを示してくれました。加えて、メンターたちは、異なる経験として、プロジェクトを行う上でのスキルの構築や、参加者の参考となるような、彼らが実際に直面している課題を話してくれました。

このようなアプローチによって、ガザの若者たちが積極的に交流を持つようになり、日本人にも、より良い未来を構築するにあたりボトルネックとなるものを乗り越えるための後押しをする機会となりました。このイベントは、まさに、平和な世界をあらゆる場所で作るために、経験を共有して互いに助け合い、真性なビジョンを持つという目的に向かって、国を超えた協働を成功させるための教訓を教えてくれました。

***

先日ご紹介したインキュベーター・YousefやJamil校長のように、ガザには若者の起業を支援する方々が多くいます。高い失業率、封鎖された環境。状況は厳しいですが、日本からの人・資金・技術力などのリソースで、ガザの人々が直面している課題を一緒に乗り越えられればと思います。

ぜひ、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願いします!